小学生の時の担任の先生との思い出です。当時、大学を卒業したばかりの新米先生が私は大好きでした。そんな先生のクラスで「いじめ」が起きてしまったのです。
いじめられたのは1人の女の子、原因は彼女の容姿でした。私は彼女自身に非がないのにいじめられるのはおかしいと思い、ある日勇気を出して彼女を庇いました。その結果、次の日から私がいじめのターゲットに。
担任の先生の助けもあって3ヶ月ほどでいじめはなくなったのですが、無視されたり、言葉一つでこんなにも悲しい想いをすることを知り、いじめを見る側と受ける側両方の経験をしたことは、私自身をより深く大きく成長させてくれたと思います。
自分にとっては辛く悲しい期間でしたが、それでも勇気を出して良かったと思えるのは、担任の先生が私の母に伝えた「勇気ある行動に助けられた」という言葉のおかげです。
保護者や先生などの大人が入っても解決が難しいデリケートな子供同士のいじめ問題、当事者だった子どもの私が勇気を出したことで、解決の糸口を作ることができたと思えたからです。この時の担任の先生とは40年近く経つ今でも連絡を取り合っていていますが、今でも大好きな先生です。